肌、つまり皮膚は、上から順に、大きく分けて表皮、真皮、皮下組織という3つの層から構成されていますが、ふつう「皮膚」というときは、このうちの表皮と真皮を指します。表皮の最下層にある基底層では基底細胞が分裂を繰り返し、新しい細胞が生まれています。これらの細胞は、さらに後から次々と生まれてくる細胞によって押し上げられ、どんどん表面に向かって上昇していき、最終的には角質となって、皮膚表面で役割を果たすといわゆるアカとなって剥がれ落ちます。この一連の活動をターンオーバーといい、健康な皮膚ではワンサイクルが約28日間とされているのが特徴です。・また、表皮の基底層では色素細胞がメラニン色素を作り出し、紫外線を吸して皮膚を守っていますが、紫外線の刺激が強すぎると表皮層が壊れ、大量に作り出されたメラエン色素は真皮層に落ち込み、.色素沈着を起こしてシミの原因ともなります。これにより、毛細血管の動脈硬化が改善され、血液の流れもよくなります。その結果、体のすみずみまで血液が行きわたるようになり、細胞も活性化されて、新陳代謝が再び活発になり、肌に張りとうるおいがよみがえります心臓は収縮して血液を体中に送り出し、つぎに弛緩したときには、下方にある静脈血を吸い上げています。この繰り返しによつて、体内の血液の循環は行なわれています。

 

 

シミやソバカスの原因となる細胞は、足のむくみの解消にも効果があります。立ち仕事や外回りなどで働く女性には「夕方になると足がパンパンにはって、靴がきつい」と、足のむくみに悩んでいる人が多いようです。心臓のポンプが強力に働くようになれば、全身の血液の循環もよくなり、つらいむくみも解消できます。なお、こまめに足を上げたり、マッサージや運動をするのもむくみの解消には効果的です。サポートタイプのストッキングの着用もおすすめです。