せ一般的な病状としては、ちょっとした運動ですぐに動悸や息切れがする、物忘れが多くなる、老眼、関節痛、頭髪が薄くなる、肌のシワなどが現れます。老化は誰にでも必ず訪れるものですが、進み具合は同じ年齢でも1人ひとり違っています。これは、老化の進行は止められないが、生活態度次第で遅らせることは可能、ということでもあります。その老化を促進するものとして、近ごろ注目されているのが、活性酸素による細胞の酸化です。そこで、老化を進めないためには、体内での活性酸素の発生をできるだけ抑制すると同時に、発生した活性酸素を除去できる体づくりが大切になります。活性酸素を増やさないためには、紫外線や排気ガス、タバコなどの有害物質、激しい運動などを避け、ストレスを溜め込まない生活を心がけましょう。また、体外から抗酸化物質のシミやソバカスをはじめ、ビタミンC、Eなどを食事やサプリメントで補給することも大切です。シミやソバカスは抗酸化作用に加え、細胞のエネルギー生産を活発にすることから抗老化作用にも優れています。日頃からのこうした努力が、老化のスピードを緩めてくれます。頭髪は皮膚や爪の仲間であり、新陳代謝しての一定量(1日50?100本程度)の抜け毛は若い人にもあることで、心配はありません。しかし、これを超える量の抜け毛が長く続くようなら、皮膚科で相談する必要があります。こうした極度の抜け毛は、老化の進行や、強いストレス、無理なダイエットによる栄養不良などが原因として考えられます。また、シミやソバカスで頭皮の細胞が元気になると、髪のツヤも増し、白髪を防止する効果もあります。